天塩スタジオ

春の陽気が待ち遠しい今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか？

 

天塩スタジオでは皆様より一足早く、春の訪れを意識したカラフルな色合いのひな祭り料理教室を開催しました。

今回、講師を務めて頂く明石理香先生は、兵庫県を中心に活動をされている料理研究家で、地産地消をテーマに著書「おいしい兵庫」を出版し、「兵庫県の食品アドバイザー」として、地域活性化活動に務めておられます。

 

さて、本日はひな祭りにぴったりな料理を教えて頂きました。

.:*~.:*~.:*　ひな祭りメニュー　.:*~.:*~.:*

○ ひな祭りケーキ寿司

○ はまぐりのお吸いもの

○ 鶏ささみのぶぶ揚げ

○ 春野菜のオイル蒸し

○ イチゴのババロア

 

さあ、教室の始まりです。

今回の教室は、先生のお手本の後、皆様で作って頂きましたが、ブログでは作業の内容に沿ってご案内致します。

最初は、イチゴのババロアからです。

え？デザートから？と思われるかもしれませんが、冷やす時間がかかりますので一番最初のスタートです。

ミキサーにかけたイチゴと、ゼラチン、砂糖を加えた生クリームをあわせて容器に流し込み冷蔵庫で冷やして、最後に飾り付けです。

 

次にはまぐりのお吸い物を準備します。

ハマグリ、昆布をお鍋に入れて火にかけます。

ハマグリが口を開けると、酒、醤油、塩で味を調えれば出来上がり。

 

次は春野菜のオイル蒸しです。

キャベツ、アスパラ、ブロッコリー、パプリカなど色鮮やかな春野菜にオリーブオイル、塩を振って後は蒸し器で蒸すだけ。

蒸し物は、煮物に比べて素材の味が逃げないので、旬のお野菜を美味しく頂くすばらしい料理方法とのこと。

また、直接火に当たらないので焦げることはなく、ほぼ失敗がない調理法なんですって！勉強になりますね。

 

次に鶏ささみのぶぶ揚げです。

ささみ肉に「ぶぶあられ」をまぶして、油で揚げます。

カリッとした「ぶぶあられ」食感のアクセントがうれしいですね。

 

さて、最後にメインのひな祭りケーキ寿司です。

だし汁で煮立てたニンジンやレンコン、ちりめんじゃこ等を寿司飯にあわせ、ケーキ型に半量を敷き詰めます。

カニカマを散らした後、残りの半量を敷き詰め、

「えいっ」とひっくり返し、ケーキ型を外すときれいな型が出来上がりました。

 

 

これに、錦糸たまご、絹さや、紅ショウガをきれいに飾り付けると・・・

見た目に鮮やかなひな祭りケーキ寿司の出来上がりです。

 

さあ、作った品を盛りつけです。

 

みなさん、きれいな出来上がりを写真撮影です。

 

それでは、みなさんでいただきます。

みなさん「美味しい！」とのこと。

 

明石先生は、姫路にて料理教室を開いておられます。

天塩スタジオ赤穂でも、次回開催を考えておりますが、先生の料理が気になる方は「まみーくっくRIKA」で検索してみて下さい。

本日はありがとうございました。