天塩スタジオ

皆様、いかがお過ごしでしょうか？

2月より、新たな教室として「手打ちうどん作り教室」を開催しました。

皆さん「うどん」って、どんな原料から作るかご存じですか？

そう、「小麦粉」「塩」、「水」のたった3種類の原料だけです。

と言うことは、素材、配合、作り方で大きな差ができます。

天塩スタジオのうどんの作り方は、限られた時間でお客様が満足できるよう工夫を凝らした作り方で手打ちうどんを作ります。

さあ、手打ちうどん作り教室の始まりです。

まずは、塩水と小麦粉を混ぜていきます。

皆さん、講師が言われたように、粉の全体に水を行き渡らせる混ぜ方で混ぜて下さいね。

次は、生地を足で踏んで鍛えます。

これが、うどんの腰のポイントです。

強く踏む必要は無いですが、全体にしっかり踏んで下さいね！

出来た生地は、いったん寝かせて熟成させます。

来場された皆さんは、このとき天塩の包装工場を見学されました。

さて、この後は生地をのばします。

生地を延ばしすぎると、薄く”きしめん”になりますから、適度な厚さで御願いします。

次に、生地を折りたたみ、包丁で切っていきます。

使う包丁は、家庭用なのでコツがいりますが、皆さんうまく切っていきます。

あとは、たっぷりのお湯でうどんを茹でていきます。

さあ、釜揚げうどんで実食です。

みなさん、美味しいと感動されていました。

実は、天塩もさることながら小麦も北海道産100％なので小麦の風味豊かな、腰の強いうどんに仕上がっています。

うどん教室は通年通じて行う予定なので、みなさんよろしく御願いします！