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天塩スタジオからのお知らせ

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~2018年3月SANPOU KOKUERY の豆腐菓子教室を開催いたしました。~

春霞が煙る中、SANPOU KOKUERY(さんぽう穀ワリー)の豆腐菓子教室 を開催いたしました。

まずは『おとうふのフラミュス』から作ります。フラミュスってみなさんご存じですか?SANPOU KOKUERY様から教えていただいたのですが、 ”フランス ブルゴーニュ地方に古くからある郷土菓子で主にりんごをアパレーユと一緒に焼き上げたクリーミーなタルト”だそうです。これを豆腐を使って・・・どうなるんでしょう?

 

まずは、先生がタルト生地を作っていきます。すごく丁寧に、プロのコツも教えてくださいました。

お客様も、真剣に・・・でも楽しそうな笑い声が聞こえるなか、作業が進んでいきます。

 

 

先生は、お客様の生地をオーブンに入れる前に一人づつチェックして、アドバイスする細やかな仕事ぶりでした。

 

タルト生地が焼き上がると、赤穂化成の赤穂の義士豆腐を使ったアパレーユ作り。この豆腐は、絹ごしですが、とても濃いので、お菓子に使うとき水切り不要で使えるとのこと。

お客様にも豆腐を試食していただいたのですが、”美味しい”とほめていただきました!素材や作り方にこだわった豆腐作り間違っていなかったと実感しました。

 

こちらはオーブンに入れる前ですが、すでに美味しそうです。

焼き上がりはもっと美味しそう!この香り!お届けしたい!

つぎに『豆乳のパンナコッタ』、こだわりの豆乳を使って家庭でも作りやすく教えていただき、お客様からも質問が飛び交いアットホームな雰囲気で進んでいきました。

 

それでは、おまちかねの試食タイム。

先生が今回にお菓子に合う”くろもんじゅ茶”を持参いただき、さっぱりとしたお茶が、クリーミーなお菓子とベストマッチ!

和素材の”豆腐”や”豆乳”ですが、お菓子の”濃く”に変身してとても美味しいできあがりでした。

お客様の楽しい笑い声、笑顔をいただきありがとうございました。

 

『おとうふのフラミュス』には赤穂義士の豆腐赤穂の天塩、『豆乳のパンナコッタ』にはこだわりの豆乳を使っていただきました。SANPOU KOKUERY 様には和の食材が乳製品や卵を介してヘルシーな郷土菓子タルトになる食味の変化や驚きを教えてくださりありがとうございました。