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天塩スタジオからのお知らせ
梅干し体験
6月14日に手前梅干しつくり体験を行いました。
さあ、いよいよ梅干し作りスタートです。
あれ、何か緊張の面持ちです。
とりあえず、会は進行していきます。
まずは、塩の味見です。写真ではわかりにくいですが、天塩はニガリを含むためしっとりしているのに比べ、高純度の塩はサラサラしています。
やっぱり、和食は”天塩”がイチバン!・・・もちろん商品PRです(^^)/
さあ、仕切り直して次は梅干し作りの様子です。
ん?なにか写真が違うかな?
実は、この日、関西テレビ様の撮影が同時に行われました。
皆さん、緊張の原因はこれだったんですね~
では、本題に戻ります。
使う梅は、紀州の南高梅です。
弊社の塩を使って頂いている梅農家様 自慢の梅です。
まずは、梅の計量です。梅も良く熟して、いい頃合いです。
竹串を使って、傷をつけないよう丁寧にヘタをとります。
ちょっと豆知識。このヘタのことを、和歌山では”なり口のホシ”と言うみたい?です。
ヘタをとった梅をきれいに洗います。
次に、ナイロン袋を容器にセットし、梅と天塩を交互に入れていきます。
最後に塩を多く入れて、輪ゴムをして出来上がり。
あれれ?これだけですか?
いえいえ、講師が何か取り出しました。
どうやら、赤紫蘇です。この地域で、この時期の赤紫蘇は珍しいそうです。
講師の方が、近所の農家さんに御願いして特別に準備して頂いたとのこと。
どうやら、この赤紫蘇に梅のおいしそうな赤色の秘密があるようです。
と言っても、関東は白梅干しがメインのため、西日本だけかも・・・
この赤紫蘇。塩もみしてから梅漬けに入れますが、この塩もみ作業が力がいり大変。
世の中の旦那さん、奥様が梅の赤紫蘇漬けをする時は、トレーニングで筋力アップしておいてくださいね(^^;)
最後に、この赤紫蘇漬けの方法を説明して、体験は修了。
参加された皆様、残った自宅での作業はよろしく御願いします。
南高梅と「赤穂の天塩」で作った梅干しはおいしいですよ~