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天塩スタジオからのお知らせ
人気菓子工房シャンティのお菓子作り教室
2月21日に菓子工房シャンティの林先生がお菓子作り教室を開かれました。
相生 ひかりが丘の閑静な住宅地にたたずむ菓子工房シャンティ。
金曜日のみの開店で、初めて行くと「どこにあるの?」と思いますが、地元ではかなり有名なお店です。
実は林先生、以前は赤穂化成に勤務しておられ、退職後に「ル・コルドン・ブルー」でフランス菓子を学ばれ、現在のお店を開かれました。
今回のレシピは「米粉を使った塩キャラメールロール」です。
使う塩は、「海の深層水 天海のきわめ塩」です。
きわめ塩は、室戸海洋深層水から作った純国産の塩で、ニガリを多く含んでいる商品です。
まずは先生のお手本を皆さんで見ます。
皆さん講師台の前に集まっているので、ちょっとわかりにくいですが、内容は、塩キャラメルクリームとスポンジ作りです。
さて、先生のお手本が終わればいよいよ皆様のケーキ作り開始です。
今回の教室は林先生から「瀬戸内海を眺めながらケーキを作ってみたら?」との提案で、窓側のテーブルでケーキ作りを行いました。
まずは塩キャラメルクリームを作ります。
砂糖ときわめ塩を鍋に入れ、火にかけると砂糖の焦げた甘い香りが部屋を満たします。
ほどよく焦がしたところで、生クリームをいれ塩キャラメルクリームは出来上がりです。
次は、原料を泡立てて、天板の上に流し込み、オーブンに入れます。
さて、次の工程について、先生のお手本が始まりました。
巻き込むクリーム作りと、巻き込み工程です。
う~ん、さすが先生うまいですね!
きれいに巻き終わると、飾り付けの粉砂糖を振って出来上がりです。
あれ?まだスポンジが冷えてませんね。
ここでティータイムです。
お茶菓子はもちろんこれから完成させる「塩キャラメルロール」です。
今回、先生が作っただけでは足りないので、お店で作ったものも持ってきて頂けました。
米粉を使ったふんわり柔らかいスポンジ、塩をきかせたほろ苦いキャラメルクリームを使ったこだわりのロールケーキいかがですか?
みなさん、「美味しい!」とのこと。これは期待が膨らみます。
さて、ティータイムも終わり、いよいよ最後の工程です。
巻き込むクリーム作りと、巻き込み工程です。
作った塩キャラメルロールは、包装してお持ち帰りです。
皆様、お疲れ様でした!
皆様の希望で次回を早く開催したいのですが、林先生は、自分のお店の他、今回のようなお菓子作り教室を中心に活動され非常に忙しいとのこと。
次回は、6月以降を計画しておりますので、そのときは皆様よろしく御願いします!