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天塩スタジオからのお知らせ

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手打ちうどん&鯛の塩かまくら作り教室

白露を過ぎ朝夕に秋の気配を感じる頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、いつもの「うどん作り教室」を少しアレンジして、「鯛の塩かまくら」を加えてみました。

 

まずはうどん作りからです。

小麦粉に天塩を溶かした塩水を混ぜて、捏ねていきます。

 

次に、足でフミフミ生地を鍛えた後、生地を熟成させます。

 

この熟成の間に、いよいよ「鯛の塩かまくら」です。

塩かまくら?

「塩釜焼き」と言った方がわかりやすいですが、形が雪で作る「かまくら」に似ているので、あえて「塩かまくら」と呼んでいます。

作り方は、至って簡単。

「天塩」に卵白を加えます。

 

これで鯛を覆って、オーブンで焼くだけ!

 

脂の乗った鯛を蒸し焼きにするので、ふっくら仕上がるのに、鯛の旨みを逃がさずギュッと閉じ込めます。

また、鯛の皮が塩の浸透を押さえ、天塩のまろやかな塩味と相まって塩梅も絶妙です。

鯛は、天塩を使って頂いている「すくも湾漁業協同組合」様が販売している「直七真鯛」を使いました!

直七真鯛は幻の柑橘と言われる高知県宿毛市特産の希少な直七柑橘(酢みかん)の果皮とぶどう抽出物を配合した飼料で養殖したクセのない鯛です。

教室でお出しする前にいろいろな調理方法で頂きましたが、特に刺身は美味しかったですよ!

 

さて、魚の形にしてみましたが・・・・

すみません。講師は美術の成績が悪いので、見た目は今ひとつですが、きれいに仕上げることが出来れば、パーティでも目を引きますよ!

 

さあ、オーブンに入れたら、うどん作りの再開です。

熟成が終わったら、いよいよ生地延ばしです。

 

のばした生地を、折りたたんで切っていきます。

切った麺をほぐして、茹でていきます。

その間に、塩かまくらが出来上がりました。

出来上がりはこちら!

出来上がった鯛は、講師が取り分けます。

 

さあ、うどんと鯛を皆さんで頂きます。

 

「うどんも鯛も美味しい!」

初めて教室で塩かまくらをお出ししましたが、うどんも鯛も美味しいとのことでほっとしました。

塩かまくらは、格好さえ気にしなければ、簡単に家でできるので皆さん是非チャレンジしてみて下さい!