9月10日は「苦汁(にがり)の日」。イベントを開催しました。
DATA:2019/09/11/ カテゴリー:お知らせ
弊社は、9月10日(火)「苦汁の日」に、 「天塩スタジオ赤穂 」 と「天塩スタジオ東京」にて『9月10日「苦汁(にがり)の日」記念イベント』を開催いたしました。
「天塩スタジオ赤穂 」のイベントでは、にがりを使った豆腐作りの実演をはじめ、豆腐・おから・油揚げを用い、「体にやさしい料理」として最近世界で急増しているヴィーガン(完全菜食主義者)料理講座を行いました。
にがり豆腐の実演は、豆腐に関わって45年の豆腐の神様、前賀一泰氏による「ワン・ツー寄せ」が披露され、その実演で出来た豆腐を使って、近藤清美先生によるヴィーガン料理講座を行いました。24名が参加し、肉・魚・卵・乳も使用しない「油揚げミンチのSaradaご飯」や「豆腐ハンバーグ」「豆腐マヨネーズ」などを作って楽しみました。
「天塩スタジオ東京」(新宿区)では、ダイエットを初めとした美容・健康効果を持つ食材として注目が集まっているにがりを身近に感じてもらうために、様々な体験を行いました。豆腐作り体験では、ペットボトルを上から3分の1の位置で切り離し、そこに温めた豆乳を入れ、スプーンでぐるぐるかき混ぜ、にがりを入れてそのまま静かに置いておくだけで簡単に豆腐が作れるレシピを伝授しました。参加者は出来立ての手作り豆腐ならではの柔らかな舌触りや大豆の風味を味わいました。
また、にがりの入った足湯に浸かりながら、食育インストラクターによる講座を行いました。にがりには美容効果があり、アロマオイルを数滴一緒に入れることで、よりリラックスした気分になることができます。
・「苦汁の日」について
赤穂化成株式会社が、和食の代表食材である豆腐の味を引き立てる苦汁(にがり)の魅力を認知拡大するために、にがりは漢字で「苦汁(くじゅう)」と書くことから「9(く)10(じゅう)」で9月10日を「苦汁(にがり)の日」に制定、(一社)日本記念日協会に認定されました。
DATA:2019/09/11/ カテゴリー:お知らせ