花王(株)製品
マグネスファインTG (乳液状) / マグネスファイン420 (乳液状)
成分:塩化マグネシウム、油脂他
マグネスファインを使用した豆腐の特徴
保水性と弾力に優れ、十分な硬さの豆腐が製造できます。
マグネスファインを使用する豆腐製造上のメリット
1)高温豆乳(約80℃)で製造できます。
2)凝固条件の適用範囲が広いため、様々な大豆に対応できます。
3)均一な品質の豆腐が大量生産でき、ロス率の低減が図れます。
※マグネスファイン御使用の場合には、専用の凝固機が必要となります。
内容組成(%) | マグネスファインTG | マグネスファイン420 |
---|---|---|
塩化マグネシウム | 36.6 | 42.0 |
植物性油脂 | 36.915 | 28.42 |
水 | 24.4 | 28.0 |
グリセリン脂肪酸エステル | 2.0 | 1.5 |
ミックストコフェロール | 0.06 | 0.06 |
ビタミンCパルミテート | 0.025 | 0.02 |
標準添加量 | 0.82 | 0.71 |
豆腐への表示 | 凝固剤 または 塩化マグネシウム(にがり) |
凝固剤 または 塩化マグネシウム(にがり) |
豆腐用消泡剤『クレトンワイドLV(液状)』を併用することにより、弾力のある、離水の少ない風味のよい豆腐ができます。