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天塩スタジオからのお知らせ

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しおむすびの日 in 赤穂天塩スタジオ

春風に心浮き立つこの頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

ところで、4月6日って何の日だと思います?

姫路市では姫路城にちなんでし(4)ろ(6)の日ですが、天塩、赤穂化成では昨年より4月6日を「天塩 塩むすびの日」として一般社団法人 日本記念日協会に正式に認可頂きました。

それを記念して、4月6日に塩むすび教室を開催致しました。

イベントの様子はこちらです。

最初の内容は、当然、塩むすびです。

先生は、天塩スタジオ赤穂のオープンの際、ご助力頂いたツジウェルネスクッキング 校長  佐川進様です。

まずは、佐川先生から「美味しいご飯の炊き方」の説明です。美味しいご飯を炊くには、良いお米は当然ですが、水、お米の研ぎ方が重要とのこと。今回は「やさしい純水」を使ってお米を研いでいきます。

「研ぎ」が終わると「炊き」になりますが、このときのポイント。「天海のにがり」を入れると、お米が美味しく炊けます。

「天海のにがり」に含まれるマグネシウムがお米の表面に付着することで、お米がべたつかず、ふっくらつややかに仕上がります。

さて、炊きあがったご飯でいよいよおむすびを作っていきます。

本日使う塩は、新発売の「天塩 塩むすびの塩」と「天塩 塩むすびの水塩」です。

「天塩 塩むすびの塩」は、細かく砕いた天塩を俵型に成型した塩で、おむすびを作るときにお使い頂くと、手の上ですぐに溶け、おむすびに良くなじみます。

「天塩 塩むすびの水塩」は、天塩をアルカリイオン水に溶かした液体の塩です。おむすびにスプレーすることで、表面にまんべんなく塩味がつく優れもの!是非使ってみて下さい。

と、商品のPRはほどほどに、会が進んで参ります。

先生のお手本のあとは、皆様でおむすびを作っていきます。

小さなお子様方には、先生が直接教えて頂きました。

みんなとっても美味しそうに出来上がりました!

さて、次はだし巻き卵を作ります。

まずは、だし汁に天塩、天塩醤油を合わせます。

次に焼いていきますが、さすが先生、手つきが鮮やかですね!

さて、みなさんでだし巻き卵を焼いていきましょう!

うまく焼けるかな?

みなさん、うまく焼けましたね。

最後は包丁で切って出来上がり。

さて、みんなで作る料理教室はこれで終わりです。

えっ!食事はこれだけ?

いえいえ、他の料理はこちらで準備しています。

天塩で作った鮭の山漬け、梅干し、にゅうめんなど天塩を使ったおかずがずらり!先生が盛り付けた写真はこちらです。

それでは、みんなそろっていただきます!

みなさん、自分で作ったおむすびの味はいかがですか?

 

さて、会は次に移ります。

NPO法人日本食育インストラクター 小出様より、食育について「4つのお皿」の説明です。

4つのお皿とは、主食、汁、主菜、副菜からなる献立とのこと。

お母さん方、これを機にチャレンジしてみて下さい。

さあ、次が最後になりました。

塩むすびの「むすび」と風呂敷を「むすぶ」にかけまして、風呂敷講座の始まりです。

講師は、日本風呂敷協会 久保村局長に御願いしました。

まずは、風呂敷を使ったシンプルバッグを作ります。

 

”ただ結ぶだけ”と思いきや、皆さん手こずっています。

次は、ペットボトル包みです。

シンプルバッグで結び方を練習したせいか、こちらの方はみなさんきれいに結ぶことが出来ました。

う~ん、風呂敷っていろんな使い方があるんですね~

さあ、最後に包む物は・・・

ずばり、おみやげです。

この日のために用意した、天塩の風呂敷を使ってお持ち帰り用のおみやげを包んで頂きました。

以上で、「おむすびの日」イベントは終了致しました。

この度の会は、多くの方よりご応募頂きましたが、抽選に漏れた方申し訳ありませんでした。

また、ご来場頂いたみなさま。至らぬところもありましたし、また失礼なこともあったとは存じますが、この場をお借りしてお詫び申し上げます。

みなさま、本当にありがとうございました。