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天塩スタジオからのお知らせ

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ありがとう 感謝デー! 手前塩&豆腐づくり体験

菊の花も盛りを過ぎて冬もすぐそこまで来ていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

2016年5月にオープンした天塩スタジオ。

おかげさまで来場者が1,000人を超えることができました。

お客様の日頃のご愛顧に感謝を込めて、第1回教室の「手前塩&豆腐作り教室」について、「ありがとう感謝デー」を実施したところ、多数のご応募頂きありがとうございました。

さて、今回はこの「手前塩&豆腐作り教室 ありがとう感謝デー」の様子をご報告致します。

 

 

まずは、手前塩から!

平釜で塩水を加熱し、塩を析出させます。

 

この間に、豆腐作りを開始です。

まずは、木枠の準備から

木枠の向きに注意して、布を敷きます。

皆さん、「きっちり四角の豆腐を作りたい」と四隅にぴったりと布を敷きます。

 

次に、水に漬けた大豆をジューサーでつぶします。

 

つぶした大豆をぬので濾し、生おからと豆乳に分けます。

 

次に豆乳を炊いていきます。

しっかりかき混ぜないと、鍋底が焦げ付くので注意して下さいね!

 

豆乳を炊き終わったら、表面の泡を丁寧に取り除きます。

豆腐に泡は大敵。皆さん丁寧に取り除いていきます。

 

さて、いよいよニガリを入れて豆腐を固めます。

講師のお手本通り、上手く混ぜて下さいね。

混ぜ方が悪いと、上手く固まりませんよ。

 

 

みんな上手く固まりました。

次は、出来た豆腐を木綿豆腐の型に入れます。

 

ちょっとここで、出来たての豆腐の試食。

「美味しい!」

木綿豆腐用の豆腐とは言え、出来たての豆腐の味は格別です!

後は、注意深く重石をのせて、脱水します。

 

この間に、「手前塩」試食です。

写真が無くて申し訳ありませんが、大きな平釜でゆっくり炊いていくと、表面に塩の結晶が出来ては沈み、出来ては沈みを繰り返します。

この作り方で出来る塩は、トレミー塩と呼ばれる「ピラミッド型」

かき混ぜながら蒸発させると決して出来ない塩なので、かなりのレアものです。

皆さん、舐めてみて「そんなに辛くない!」「美味しい!」「できた豆腐にのせれば!」

皆さん、ほぼ初めての塩の味に大感激でした!

 

さて、話は豆腐に戻ります。

脱水が終わると、水の中で枠から外し、丁寧に木綿を外していくと、きれいな豆腐が見えてきます。

 

出来上がりは、こちら!

みんな、うまく出来ましたね!

 

さて、気になる味は講師の作った豆腐を試食。

最後は、参加頂いた方に「塩&豆腐づくり大臣」任命証をお渡しして、会を終了です。

 

お客様の日頃のご愛顧の賜物でこのような会を開くことができましたことを、こころよりありがたく感じております。

 

これからも、天塩スタジオ-赤穂から弊社の新商品などの情報発信、料理教室等を通じて地域貢献事業に邁進して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。