天塩スタジオ

8月は夏！　夏と言えば、スイカ、かき氷etcが思い浮かびますが、学生は夏休みですよね！

と言うことで、夏休みの家族教室を行いました。

小学生から中学生まで、多くの方が豆腐作りを体験されましたのでその様子をご報告します。

まずは、木綿豆腐を固める木枠に、布を敷きます。

あれ？空の鍋で遊んでるの？

いえいえ、これはニガリを打って豆腐を寄せる練習です。

この作業で、豆腐の出来映えが変わるのでがんばって練習してくださいね！

さて、やっと本題の豆腐作りの開始です。

水に漬けた大豆をジューサーでつぶします。

次に、布で絞って、生おからと生豆乳に分けます。

小さなお子様は、ご家族の方に手伝ってもらってます。

うんしょ！うんしょ！みんな楽しそうですね。

出来た生豆乳を炊いていきます。

クーラーが効いているとはいえ、夏場の火のそばは熱いですよね。

豆乳は焦げやすいので、ちゃんとかき混ぜてね！

豆乳が炊き終わったら、いよいよニガリを打ちます。

さっきの練習通りに出来るかな？

うん、みんな豆腐が出来ています。

出来た豆腐を木枠に入れます。

たっぷりと入った豆腐に布をかぶせて、重石を乗せます。

ここで、出来たての豆腐の試食タイム！

みんな「おいしい！」と言ってくれました。

そうです。普通に買ってくる豆腐は、お店で冷えていますが作りたての豆腐は、ほんのり暖かく、いつもと違った豆腐の味です。

さあ、ここで工場見学ですが、工場内の様子は別の機会に・・・

豆腐の方は、重石が勝手に仕事をしてくれます。

見学から帰ってくると、出来た豆腐を木枠から外します。

ゆっくり丁寧に、布を外してくださいね。

試食は、講師の作った豆腐です。

木綿豆腐は、豆の風味がしっかり詰まった豆腐です。

参加者の皆さんが作った豆腐は、持ち帰り晩ご飯にするとのこと。

きっと、おいしい豆腐に仕上がってると思います。

今日の様子を語りながら、団らんを楽しんでください。

 

次回の「夏休み　家族での工場見学＆豆腐作り」は読んで字のごとく、来年夏休みを予定しています。

２０１７年7月頃より教室募集を行いますので、ふるって参加をよろしく御願いします。

ありがとうございました。