一般的に「にがり」は、海水から塩を取った後に残った液体のことを言います。広辞苑で「にがり」とは、「海水を煮詰めて精製した後に残る母液」と表現されています。
また、別名「粗製海水塩化マグネシウム」ともいい、「海水から塩化ナトリウム及び塩化カリウムを析出分離して得られた塩化マグネシウムを主成分とするものをいう。」と定義されています。昔から日本では豆腐の凝固剤として広く使用されています。
「天海のにがり」は高知県室戸海洋深層水から食塩を取り除いた後に残る液体です。その液体の主成分はマグネシウム。海から生まれた食品でマグネシウムが豊富に補給できます。
「天海のにがり」は清浄な室戸海洋深層水を100%使用したマグネシウム豊富な食品なので、美容・健康・料理に嬉しいはたらきがあります。
マグネシウムは現代人に不足しがちなミネラルです。「天海のにがり」は毎日の食事で簡単にマグネシウム補給できる栄養機能食品です。
現在の日本人は、加工食品やスナック菓子、清涼飲料水などを食べる傾向が多くなり、食生活の変化によってマグネシウムの摂取量が大きく不足しているといわれています。さらにアルコールやストレスでマグネシウムが排出されるのも不足の原因です。
厚生労働省による調査では女性で1日約80mg、男性で約120mg程度のマグネシウムが不足していることが分かっています。
いま、現代人に不足しがちなミネラルであり、美容、健康、トレーニングのサポートにも関連すると、もっとも注目されているのが、にがりの主成分である、マグネシウムです。マグネシウムとカルシウムは密接に関係していて、マグネシウムが不足すると、血液中のカルシウムも減ってしまいます。カルシウム不足を補うためにも、十分にとっておきたいミネラルです。
コップ1杯の水に、小さじ1杯の「天海のにがり」を加えます。
これを1日に3回繰り返すことで、1日に必要なマグネシウム量〔栄養素等表示基準値(18歳以上、基準熱量2,200kcal)320mg〕の約45%を取ることができます。
にがりを入れると、マグネシウムが、食品に含まれているペクチンと結合するためです。ご飯の表面を包み、水分とうまみをしっかり保ちます。
■使用目安量:米2合に対して、「天海のにがり」15ml(大さじ1)入れて炊いてください。
※赤穂化成株式会社調べ
野菜の表面を包み、水分とうまみをしっかり保ちます。
■使用目安量:水100mlに対して、「天海のにがり」約1mlを煮る前に入れてご使用ください。
※赤穂化成株式会社調べ
灰汁がたくさん取れるため、料理がおいしくなります。
■使用目安量:水100mlに対して、「天海のにがり」約1mlを煮る前に入れてご使用ください。
※赤穂化成株式会社調べ
発酵を促進するため、パンがよく膨らみます。
■使用目安量:小麦粉100gに対して、「天海のにがり」約1mlを使用する水に溶かしてからご使用ください。
※赤穂化成株式会社調べ
※「赤穂の天塩」は、オーストラリア産の天日塩とにがりを原料とし、国内製造しています。